「而立」「不惑」「知命」の意味
【問題】
40歳という年齢を指す言葉はどれでしょう?
ア 而立
イ 不惑
ウ 知命
【解答と解説】
いずれも『論語』の、人が年齢とともに成長するということについて述べた一節から生まれた言葉です。
その一節とは、「わたしは15歳にして学問を志し、 30歳にして独立した立場を持ち、 40歳にして迷わず、50歳にして天命を知り、60歳にして人の言葉を素直に聞くことができ、70歳にして心に従って振舞っても道を外すことがなくなった。」
というもので、そこから、15歳は「志学(しがく)」、30歳は「而立(じりつ)」、40歳は「不惑(ふわく)」、50歳は「知命(ちめい)」、60歳は「耳順(じじゅん)」、70歳は「従心(じゅうしん)」とよばれるようになりました。
ということで、40歳を指すのはイ「不惑」です。
【正解】イ
先日、同僚の派遣社員の女性に思い切って年齢をたずねたところ、「今年で30代最後の年よ~。も~イヤやわ~、先見えへんし」というお返事が返ってきて、コメントに困りました(汗)
現代の40歳で、迷いがないという人はそう多くはないような気がします。かくいう私も、やがて40を迎えても、そこに迷いがない自分がいるとは考えにくいですね。