「情けは人の為ならず」の意味
【問題】
次のことわざの使い方として適切なのはどちらでしょう?
<情けは人の為ならず>
ア「手伝いたいのは山々ですが、彼が一人でこの仕事をやり遂げることが彼の成長と言う観点からするとよいでしょう。情けは人の為ならず、と言いますしね。」
イ「私はちょっと仕事を手伝っただけ。そんなに恐縮しなくっていいんだよ。それに、ほら、情けは人の為ならずって言うじゃない。」
【解答と解説】
「情けは人の為ならず」には、「人に親切にすれば、その相手のためになるだけでなく、やがてはよい報いとなって自分にもどってくる」という意味があります。
近年、「親切にするのはその人のためにならない」という意味で用いられることがありますが、それは誤りであるとされています。
よって、「仕事を手伝うのは彼のためにならない」という意味で「情けは人の為ならず」を用いているアの文は不適切。正解はイです。
【正解】イ